こんにちは!
マグフォーマーをこよなく愛するオオマメです!
せっかく買ったおもちゃ。最初のうちは遊んでいたけど、だんだん飽きてきたのか、遊ばなくなってしまうことはよくありますよね。
当ブログで紹介している「マグフォーマー」もかなり高価な知育おもちゃなので、せっかく買ったのにすぐに遊ばなくなってしまうのは大変ショックです。
マグフォーマーは遊び方の自由度が高い分、子供の成長や趣向に合わせて上手く遊び方を変えていくことが重要!
この記事ではマグフォーマーや、類似のマグネットブロックで実際に遊んできた経験をもとに、マグフォーマーで試してみてほしい遊び方をご紹介します。
マグフォーマーで遊ばなくなってしまう理由
マグフォーマーで遊ばなくなってしまう理由は大きく分けて2つあると思います。
- 年齢に合っていない
- 趣向に合っていない
理由①年齢に合っていない
ボーネルンド公式ではマグフォーマーの対象年齢は3歳からとなっています。
ただ、誤飲してしまいやすいような小さいパーツは入っていないため、1歳半くらいからでも、遊び方を工夫すれば、楽しむことは可能です。
遊べる年齢の幅が広い分、年齢に合った遊び方ができていなかったり、大人のアシストがないとうまく遊ぶことができず、ストレスを感じて遊ばなくなってしまうこともあります。
3歳未満で遊ぶ場合には年齢を考慮して、遊び方を誘導してあげることが大事です。
▼低年齢でも安心して遊べるのが入門向けの「マグフォーマー ベーシックセット」
理由②趣向に合っていない
2つ目はお子さんの興味、趣向に合わせた遊び方ができていないことです。
1歳半くらいまでは、おもちゃを舐めたり、いじったり、投げたりと運動の発達のステップアップとしての遊びが多いのですが、2歳ごろになってくると、遊び方が少しずつ変わってきます。
例えば、おままごとが好きな子、乗り物が好きな子など、興味はさまざまで個人差がどんどんみられるようになります。
お子さんが興味を持ちづらい遊び方ばかりしていると、マグフォーマーの魅力を知ることなく、遊ばなくなってしまうので、遊び方の選択は重要です。
マグフォーマーは豊富なシリーズや追加パーツにより、遊び方をガラッと変えられるのがおすすめ。
楽しみながら、創作力をトレーニングすることができます。
▼おままごとが好きな子なら、以下のシリーズ・セットがおすすめ。
▼乗り物が好きな子は、以下の車輪セットが追加パーツとしておすすめ。
マグフォーマーで遊ばない子に試してほしい遊び方
1歳からでも楽しめる「平面遊び」
一番簡単で入門向けな遊び方が「平面遊び」です。
パッケージに書いてあるような立体の作品が作れるようになるのは、対象年齢の3歳を超えてからが目安。
とはいえ、1〜2歳でもマグフォーマーで楽しく遊ぶことはできます。
2歳前後になると、物の名前や言葉をどんどん吸収して、お話しをしたい欲求が高まる時期。
テレビなどで覚えた物を、親が見本として作ってあげると、「〇〇だ〜!」とか「これなに〜?」とお子さんとのコミュニケーションが弾みます。
次第に自分で真似して作ったり、親が思いつかないようなものを、創造力を働かせて作って見せてくれるようになります。
▼平面遊びをするなら入門者向けの「マグフォーマー ベーシックシリーズ」がおすすめ!
3歳頃からは王道の「立体作品遊び」
3歳ごろになると、物を立体的に把握する力が身に付いていき、だんだんと王道の「立体作品づくり」ができるようになってきます。
マグフォーマーの各シリーズには、10以上もの作品例の説明書がついています。
丁寧すぎず、絶妙な難易度で作り方を説明してくれるので、「ここはどうなっているんだろう?」と、たくさん考えながら遊ぶことができ、知育効果は絶大だと思います。
結構難しいので、最初は大人の知恵も使って、協力しながら完成する喜びを感じてもらい、次へのチャレンジ精神を育んでいきましょう。
▼立体作品を作り込むなら、パーツ種類最多の「クリエイティブセット」がおすすめ!
▼恐竜好きなら、こちらの「ダイナソーセット」もおすすめです!
大人も一緒に楽しめる「展開図遊び」
かなり上級者向けですが、楽しみながら数学の基礎が学べる「展開図遊び」。
マグネットの特性を活かして、平面から立体への早変わりを体験できるのもマグフォーマーの魅力です。
小学校2年生になると、「はこの形」という立体と展開図の授業があるので、習う前から実際に触って組み立てながら覚えられるのは、非常にアドバンテージになると思います。
最初は三角形や四角形のみを使った簡単な展開図から、徐々に難しい物にもチャレンジしていきましょう。
▼展開図で遊ぶなら、図形に使いやすいピースがたくさん入っている「ベーシックセット 62ピース」がおすすめ!
▼展開図の作品はこちらの記事でご紹介しています!
乗り物が好きなら「くるま遊び」
乗り物が好きなお子さんには車輪パーツを追加購入して、車を作って遊びましょう。
車輪部分のみのパーツとなっており、ボディはマグフォーマーのピースを組み合わせて、自由に作り替えることができます。
お子さんの好みの車を作って、家の中を走らせましょう。
また、「マグフォーマー イマジネーションシリーズ」には「ポリス&レスキューセット」や「ファイヤーレスキューセット」といった、パトカー、消防車、ヘリコプターなど、特定の車を作るのに適したセットも販売しています。
▼車輪パーツを使った車の作品例をこちらの記事でご紹介しています!
おままごとが好きなら「ごっこ遊び」
おままごとや、人形・ぬいぐるみなどが好きなお子さんには、「マグフォーマー イマジネーションシリーズ」のセットを使った、「ごっこ遊び」がおすすめです。
家具・ドア・窓・人形など、他のセットには含まれていないようなパーツが入っており、「シルバニアファミリー」や「バービー」のような遊び方ができるセットとなっています。
また、マグフォーマーのピースを組み合わせて家を作るので、自分好みの外観や、間取りに作り替えて楽しむことができます。
▼3種類の人形とガーデン付きの家を作れるハイエンドモデル「ガーデンプレイセット」
▼女の子のお部屋を作るならこちらの「ファンシールームセット」
▼男の子のお部屋を作るならこちらの「プレイルームセット」
マグフォーマーで遊ぶならレンタルもおすすめ
マグフォーマーで遊んでみたいけど、高価なのでなかなか手が出せないと思っている方には、おもちゃのサブスクサービスがおすすめです。
マグフォーマーを取り扱っているサービスを選べば、一定の月額でマグフォーマーをレンタルすることが可能です。
十分に試してから、お得な価格で買い取ることもできるので、ちゃんと遊ぶかどうか不安に思う方はぜひおすすめです。
▼おもちゃのサブスクに関して以下の記事でまとめています。
まとめ
マグフォーマーで遊ばなくなってしまう理由は2つあると、本記事でお伝えしました。
- 年齢に合っていない
- 趣向に合っていない
この理由を踏まえて、紹介した5つの遊び方は以下です。
- 平面遊び→1〜3歳
- 立体遊び→3歳〜
- 展開図遊び→5,6歳〜
- くるま遊び→乗り物が好きな子
- ごっこ遊び→おままごとが好きな子
せっかく買ったマグフォーマーを長く遊んでくれるかどうか不安な方は、これだけ遊び方の幅があるので少しでも安心材料となれば幸いです。
マグフォーマーを持っていて、すでに遊ばなくなってしまったご家庭も、もしチャレンジしていない遊び方があったら、ぜひ試してみてください。
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[…] ▼マグフォーマーで他にどんな遊び方ができるか知りたい方はこちらの記事をご参考ください! […]
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