マグフォーマー車の作り方｜6種類の車作品をマネして作ろう！

マグフォーマーには豊富なシリーズや追加パーツが発売されています。

その中でも「車輪パーツセット」は車を作れる追加パーツとして、男の子を中心にかなりの人気があります。

そこで、このようなお子さんをお持ちの親御さんはいないでしょうか？

今回はそんなお子さんが、マグフォーマーで大好きな車を作れるようになるよう、「車輪パーツセット」の使い方や、6種類の車の作り方をご紹介したいと思います。

「マグフォーマー」の基本情報

「マグフォーマー」はカラフルなフレームを磁石でつなげて遊ぶ、マグネット式ブロックです。

シンプルながら、遊び方の幅広さや、空間認識感覚を養える知育効果の高さから、海外の算数の授業でも取り入れられている知育おもちゃです。

日本では「ボーネルンド」が国内唯一の正規販売店として取り扱っており、全国のボーネルンドショップや、Amazon、楽天などの大手通販サイトで購入することができます。

マグフォーマーはラインナップの豊富さや追加パーツも魅力的で、特に「車輪パーツセット」は人気の追加パーツのひとつです。

車輪パーツを使うときのコツ

車輪パーツはこのように四角形や、長方形のピースをはめ込んで使います。

車輪パーツを使って作品を作る際、ちょっとしたコツがあります。

上の画像のように、1・2マス以上間隔をあけて車輪をくっつける場合、そのままだと強度が弱く、途中で崩れやすくなってしまいます。

その場合は長方形ピースを使って、磁石の繋ぎ目がたがい違いになるように繋げると、上に多少の重量がのっても、崩れにくくなります。

このあと紹介する車の作品例もピース数が多いので、土台はこのように強度を高めて作りました。

長方形ピースは以下のセットで手に入れることができます。

マグフォーマーの車の作り方6選

乗用車

難易度

コツは上段・中段・下段に分けて、あとから合体することで作り方がわかりやすくなります。

トラック

難易度

トラックは車輪の間隔を2マス空けて作ります。

強度の高い車輪の作り方はこちら！

消防車

難易度

ハシゴつきの消防車を作るため、ハシゴパートと車体パートで別々に作っていくのがコツです。

ショベルカー

難易度

ショベルカーのアーム部分を表現するために、使うピースの種類が増えるため、難易度高めになっています。

ミキサー車

難易度

ミキサー部分は「展開図」をうまく使って、平面から立体へ早変わりできるのがポイントです。

猫ちゃんカー(おまけ)

難易度

決まった車の形ではなくても、できた作品に車輪をつければ何でも「〇〇カー」に変身させることができます。

お子さんの創造力を働かせて、オリジナルの車を作ってみるのも面白いですよ。

車を作るのに適しているマグフォーマーのセットは？

まず、車輪部分を頑丈に作るために長方形ピースがあるセットを選ぶと良いです。

車輪つきのセットを買う

下記2つは車輪が入っているため、1つのセットのみで車輪を使った作品を作ることができます。

消防車やレスキュー車両などを作るのに適したセットです。

クリエイティブ(プレイ)セット+車輪パーツセット

「クリエイティブセット」「クリエイティブプレイセット」には、長方形のピース含め、色々な形のピースが入っており、「消防車」「ショベルカー」「ミキサー車」などの複雑な形の車を作るのに適しています。

車輪はついていないので、「車輪パーツセット」と合わせての購入が必要です。

ベーシックセット+長方形セット+車輪パーツセット

「ベーシックセット」は三角形、四角形、五角形のピースがたくさん入っており、初めてでも遊びやすいのが特徴です。

長方形や車輪は入っていないので、「長方形セット」と「車輪セット」を追加で買うことで、色々なバリエーションの車作りに挑戦することができます。

まとめ

マグフォーマーの車輪パーツセットを使って、6種類の車の作り方をご紹介しました！

車輪の使い方などは共通しており、コツを掴めば、色々な車を再現しつつ、実際に走らせることもできます。

また、既成概念にとらわれず、自分の思った通りに作ることができるのがマグフォーマーの最大の魅力です。

この記事の中で紹介した作品を参考にして作ってもいいですが、お子さんの感性に任せて色々な形の車にチャレンジしてみてください！

▼マグフォーマーで他にどんな遊び方ができるか知りたい方はこちらの記事をご参考ください！